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ペンシルプロジェクト

ある日、知り合いのお家で、黄色の筆箱を見つけました。
中には使いかけの鉛筆が、驚くほどぎっしり入っていました。
ひっそりと忘れられ、長い間使われていないものでした。

そこでこれらをフィリピンに旅行の際に、文房具を集めて持っていって
文房具を必要としている子どもたちにプレゼントしようと思い、
使いかけの文房具、買い置きしてずっと使っていない文房具を集めることにしました。

これがペンシル・プロジェクトを始まりでした。

教室や知り合いの方にお願いして、文房具回収ボックスを設置しました。
鉛筆のみならず、筆箱、色鉛筆、ペン、ノートと、たくさんの寄付をいただきました。

集まった文房具をチェック・仕分けし、フィリピンに持って行きました。

フィリピンで地元の方々の協力を得て、
3つの教育機関を訪れることができました。
約300人の子供に文房具、さらにおやつと飲み物を
配ることが出来ました。

今まで一度も手にしたことのない、カラフルな鉛筆・色鉛筆や筆箱をもらい、
また、初めて見る外国人にびっくりしながらも、心の底から喜んでくれました。
私たちエムエムエル英会話教室では、ペンシル・プロジェクトという
日本とフィリピンを繋ぐ慈善活動計画を行っています。
このプロジェクトは、お家に眠っている使用可能な文房具や学用品を
フィリピンの恵まれない子供たちへ寄付する活動です。
昨年は、教室とさんさん横手やY2ぷらざに寄付ボックスを設置したところ、
たくさんの寄付を集めることができました。
フィリピンでは大雨の中、
こんなにたくさんの子ども達やお母さんたちが集まりした。
中には、何時間もかけて歩いて施設に
集まってくれた子どもたちもいました。

こんなにたくさんの文房具が集まりました。

待ちに待ったプレゼントにドキドキ、ワクワク。
プレゼントをもらった子ども達の顔には笑顔があふれ、
とても喜んでくれました。

フィリピンで地元の方々の協力を得て、3つの教育機関を訪れ、
約300人への寄付ができました。
全てが、生まれて初めての体験で、フィリピンの人たちも、
訪れた私たちも大興奮、大感動の時間となりました。

日本とフィリピンの懸け橋になれるよう、
今後もこのような活動を引き続き行っていきます。